アイセロの理念
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社是
利益追求の目的で継続的かつ計画的に経済行為を行う組織体として能力・技術を磨き、責任ある行動のもとに事業を推進することを宣言したもの。また、企業は社会のためにいかに貢献していくかも重要であり、そのために全力を挙げていく決意を表す。
社長をはじめとして全社員が一体となって働くことを提唱した言葉。全社員が心を一つにして働けば、そこには強い絆が生まれ、その絆がアイセロ繁栄の礎になる。また、アイセロでの人との出会い自体は偶然と言えるが、そこには何かの結びつきがあったと言っても過言ではない。アイセロの絆はすでにそこから生まれている。
国のために努力することはもちろん、物を造る企業として、高度な文化生活に貢献することを宣言した言葉。
経営理念
アイセロの3つの理念はここから生まれた。
昭和45年、すべてについて原点に立ち返って考える年でした。
私たちにとって新生アイセロ誕生のときであり、生死の岐路に立つ試練の年でもありました。
創業の夢を託した主力製品セロファンの製造中止、売上の50%を失いました。当時の技術ではセロファン製造から生じる公害を完全に解決することは不可能と判断、当時高まりを見せていた公害問題解決のために自主的に工場を閉鎖したのです。
企業とは、経営とは何であろうか。企業のお客様に対する責任とは。商品に託す責任とは。
苦境の中で考えたのは、利益の追求が企業の目的ではなく、「お客様の真のお役に立つ」「いかに満足していただくか」をすべての原点にすることでした。
この原点に基づき、3つの理念を掲げました。
私たちにとって新生アイセロ誕生のときであり、生死の岐路に立つ試練の年でもありました。
創業の夢を託した主力製品セロファンの製造中止、売上の50%を失いました。当時の技術ではセロファン製造から生じる公害を完全に解決することは不可能と判断、当時高まりを見せていた公害問題解決のために自主的に工場を閉鎖したのです。
企業とは、経営とは何であろうか。企業のお客様に対する責任とは。商品に託す責任とは。
苦境の中で考えたのは、利益の追求が企業の目的ではなく、「お客様の真のお役に立つ」「いかに満足していただくか」をすべての原点にすることでした。
この原点に基づき、3つの理念を掲げました。
企業正義
企業というのは「世の中にお役に立つ」「お客様の満足を得る」ことによって経営が成り立つ。アイセロの構成員全てが社会的責任の重大さを思い、真摯な態度で行動しなければならない。
企業の経営は、世の中のお役に立つこと、顧客の満足を得ることによって成り立つ。アイセロは、この二つを企業が従うべき正しい道義と考え、不変の「企業正義」として掲げている。公害問題からセロファン工場の自主閉鎖。その強い正義感が、アイセロの企業正義の根底を成すものだ。この企業正義を貫くためには、アイセロの全社員が社会的責任の重大さを思い、真摯な態度でそれぞれの役割を果たさなければならない。
企業の経営は、世の中のお役に立つこと、顧客の満足を得ることによって成り立つ。アイセロは、この二つを企業が従うべき正しい道義と考え、不変の「企業正義」として掲げている。公害問題からセロファン工場の自主閉鎖。その強い正義感が、アイセロの企業正義の根底を成すものだ。この企業正義を貫くためには、アイセロの全社員が社会的責任の重大さを思い、真摯な態度でそれぞれの役割を果たさなければならない。
得意に旗を立てよ
志のある者全てが自分の分野のリーダーであるという考えのもと、一人ひとりが得意分野を見つけ“志”という旗を掲げ取り組んでいこう。
「仕事は、人から無理やり押しつけられたり、いやいや取り組んでいたのでは、決していい結果を得られない。大きな成果を挙げるためには、自分がやってみたい仕事を見つけだし、それに果敢に取り組むことが大切だ」。そして、つねに強い「志」をもって取り組んでこそ、どんな困難も乗り越えられる。
「得意に旗を立てよ」は、自分の得意分野に強い「志」という旗を立てることが、成功への近道であることを伝えている。
「仕事は、人から無理やり押しつけられたり、いやいや取り組んでいたのでは、決していい結果を得られない。大きな成果を挙げるためには、自分がやってみたい仕事を見つけだし、それに果敢に取り組むことが大切だ」。そして、つねに強い「志」をもって取り組んでこそ、どんな困難も乗り越えられる。
「得意に旗を立てよ」は、自分の得意分野に強い「志」という旗を立てることが、成功への近道であることを伝えている。
市場は小さければ小さいほど良い
本当に世の中にお役に立つ為には、小さな分野ならお役に立つ可能性がより大きくなる。自分の得意を生かし、この分野なら日本一、世界一だと胸を張って言える市場開拓を目指そう。
市場規模の大きな分野は誰もが参入しやすい反面、熾烈なシェア争いが展開される。しかも、その争いは大企業ほど有利に展開される。企業規模を踏まえ、アイセロが勝ち残るにはどんな選択肢があるのか。そこから生まれたのが、「市場は小さければ小さいほど良い」という逆転の発想だ。アイセロの技術力や独創性を生かし、大企業が進出できない“小さな市場”をターゲットに、たとえ少数の顧客でも本当に喜んでいただけるオリジナリティーあふれる製品を創り出す。そのためには、熱い創意と若々しいエネルギーが不可欠だ。
市場規模の大きな分野は誰もが参入しやすい反面、熾烈なシェア争いが展開される。しかも、その争いは大企業ほど有利に展開される。企業規模を踏まえ、アイセロが勝ち残るにはどんな選択肢があるのか。そこから生まれたのが、「市場は小さければ小さいほど良い」という逆転の発想だ。アイセロの技術力や独創性を生かし、大企業が進出できない“小さな市場”をターゲットに、たとえ少数の顧客でも本当に喜んでいただけるオリジナリティーあふれる製品を創り出す。そのためには、熱い創意と若々しいエネルギーが不可欠だ。
包装は無ければ無しが良い
環境を売り物にはできない。いつの時代も社会に害を与えないことを第一に、常に真摯な態度で取り組む。そのためには何事も原点に戻って考え、本当に世の中に役に立つ商品、システム、サービスを提供しよう。
包装はいずれ捨てられるものだ。できれば無いほうが良いが、商品保護のため、あるいは心の安らぎのため、最低限必要な役割を果たせば良い。これがアイセロにとっての包装の「原点」。企業活動、商品開発のすべてにわたってこの原点に立ち返り、本当に必要なものは何なのかを「無」から考えることで、真に世の中の役に立つ商品を生み出したいと願っている。
包装はいずれ捨てられるものだ。できれば無いほうが良いが、商品保護のため、あるいは心の安らぎのため、最低限必要な役割を果たせば良い。これがアイセロにとっての包装の「原点」。企業活動、商品開発のすべてにわたってこの原点に立ち返り、本当に必要なものは何なのかを「無」から考えることで、真に世の中の役に立つ商品を生み出したいと願っている。
「包む心」に思いを込めて
「包む心を科学する」 これが、私共アイセロの基本テーマです。日本には物を大切にする文化、物を自然との間で”命あるもの”のごとく扱う「心」の文化がありました。 古来から日本人は「包む」ことにも特別の思いをこめました。自然から恵まれるという恩恵をよく理解し自然を生かし使いきるという方法を見い出したのです。
プラスチックは過剰使用や誤った処理により、環境や資源問題を引き起こします。当社の製品は、環境問題が取りざたされる以前から、環境への影響をより少なく する方向で開発されています。
そして、さらに環境対策を推し進めるために、
このような考えで、プラスチック製品と地球環境の調和を考えていきます。
アイセロは、「包む心」を大切に新しい価値創造企業を目指し展開しています。
プラスチックは過剰使用や誤った処理により、環境や資源問題を引き起こします。当社の製品は、環境問題が取りざたされる以前から、環境への影響をより少なく する方向で開発されています。
そして、さらに環境対策を推し進めるために、
- 先ずは徹底した省資源化を図る
- 再利用・リンケージさせる
- プラスチックとして再生、リサイクルする
- 再生が不可能になったものはエネルギー化する
- 環境破壊の恐れがある場合は、生分解など環境に悪影響を与えない商品を開発する
- カーボンニュートラルの植物由来プラスチックの製品化
このような考えで、プラスチック製品と地球環境の調和を考えていきます。
アイセロは、「包む心」を大切に新しい価値創造企業を目指し展開しています。