1964年~1979年
1964年(昭和39年) | 8月 | ポリエチレン、ポリプロピレン製造工場(豊橋工場)を新設。
ブロー成形製造設備増設、工業用薬品缶、漁網用浮玉、各種小ビンなどの量産開始(豊橋工場)。 |
ガラスや金属製容器から替わったブロー成形品 |
1965年(昭和40年) | 2月 | エンゲルプロセス(回転成形)を導入。(豊橋工場)
水溶性フィルム「ソルブロン」上市、生理綿漏血防止用として使用される。 |
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1966年(昭和41年) | 繊維製品の最適包装材としてビニロンフィルム開発、上市。 |
「ビニロンフィルム」を使った衣料包装 |
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1967年(昭和42年) | 8月 | 豊橋市石巻本町に新工場を建設。 | |
12月 | 資本金1億6,000万円を2億円に増資。 | ||
1968年(昭和43年) | 6月 | 静岡市に出張所開設。 | |
1969年(昭和44年) | 12月 | 世界で初めて防錆フィルム「ボーセロン」開発、上市。 |
防錆フィルム「ボーセロン」 |
1970年(昭和45年) | 11月 | セロファンの製造に伴う公害問題に対し、企業としての社会的責任を果たすため、名古屋工場を自主閉鎖。 | |
1971年(昭和46年) | 5月 | 本社豊橋市前田南町に移転。 | |
1972年(昭和47年) | 9月 | ラミネート用ポリエチレンフィルム「スズロンL」開発、上市。 | |
1973年(昭和48年) | 9月 | インフレーション法による新しい共押出多層フィルム「コウテックス」開発、上市。 | |
1974年(昭和49年) | 10月 | 常温加圧接着フィルム「CSフィルム(コールドシール)」開発、上市。 |
主にマスキング用として使用される「CSフィルム」 |
1975年(昭和50年) | 3月 | タフネスFPタンク(ポリエチレン製の内槽をFRP枠で補強した、オールプラスチックタンク)を発表、上市。 | |
10月 | ホットメルト型接着フィルム「アフティー」開発、上市。 | ||
1976年(昭和51年) | 3月 | 東京営業所狭山サービスセンター開設。
(狭山市・本田技研工業埼玉製作所狭山工場内) (12月 狭山出張所に昇格、改称) |
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1977年(昭和52年) | 9月 | 宝飯郡一宮町に豊川流通センターを開設。 | |
1978年(昭和53年) | ランドリー用の水溶性フィルム「ソルバッグ」の輸出が堅調。 |
ランドリー用水溶性フィルム「ソルバッグ」 |
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3月 | フィルム石鹸「シャボーヌ」開発、上市(薬事法認可される)。企業のノベルティー用として販売。 |
フィルム石鹸「シャボーヌ」 |
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4月 | 本社機構を豊橋市石巻本町字越川45番地に移転。 | ||
1979年(昭和54年) | 11月 | ジアゾPSフィルム(スクリーン印刷製版フィルム)開発、SPA展(米国スクリーン印刷展)で発表、海外市場で反響。 |
スクリーン印刷製版用感光性フィルム「アイセロ」シリーズ |